尊厳死宣言書とは、本人が元気なうちに自らの意思で延命措置を拒否して、「自然な死を迎える」という意思を医療関係者やご家族に意思表示する書面のことです。

事故や病気などで回復の見込みがないような状態となったときに、あなたは少しでも長く生きるために、人工呼吸器や人工心肺装置などの生命維持装置によって延命措置を望みますか?それとも苦痛の緩和をして自然な死を迎えたいと願いますか?

将来、万が一の際に延命治療を避けて、自然な死を迎えたいというお考えがありましたら、元気なうちに尊厳死宣言書を公正証書で作成しておくことをおすすめします。

1.判断能力が健全なうちに作成する
2.尊厳死を希望する意思表明する
3.家族の同意
4.医療関係者に対する免債についての配慮
5.宣言の効力について記載


最期の重大な意思を担保するために、尊厳死宣言書を「公正証書」として作成して、自身で保管するか家族に預けておきます。
※自身で保管する場合は保管場所を家族に告げてください。
万が一の際には、必ず医療関係者に尊厳死宣言書を渡して希望を伝えるように家族に頼んでおきます。

なお、尊厳死宣言書はいつでも撤回できます。

業務内容料金(税込)備考
尊厳死宣言書作成(公正証書)22,000円公証人手数料別途

※見守り契約書、財産管理契約書、任意後見契約書、死後事務委任契約書、尊厳死宣言書のいずれか2つ以上同時に作成の場合はそれぞれの既定の料金より10%割引いたします。

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