エンディングノート

生前のうちに、家族などの大切な人へ今まで言えなかった感謝の気持ちや、自分の歩んできた履歴や資産状況、介護・お葬式・お墓の希望など、さまざまな情報を元気なうちに書き残しておくのが「エンディングノート」(生前整理ノート)です。

見守り契約

定期的な対面訪問・電話連絡によって心と身体の健康状態と生活状態の見守りをする契約です。



任意後見契約

将来、認知症などで意思表示ができなくなった場合に備えて、財産管理や生活に必要な契約・手続きなどをサポートしてくれる人「任意後見人」を、元気なうちに自分であらかじめ選んでおく契約です。

財産管理委任契約

判断能力はあるが病気などで体の自由がきかない、といった場合に金融機関や行政機関での手続や生活費の支払、病気になったときの入院手続や介護関係の手続を、委任した人に任せることができる契約です。


死後事務委任契約

死後事務委任契約は、万が一の際の手続をトータルで任せることができる契約です。亡くなった後の事務手続きを安心して任せられる家族がいない方や、家族の負担を減らしたい方は、公正証書で死後事務委任契約を結び、家族以外の人に死後事務を任せる契約です。

尊厳死宣言書

「尊厳死」とは、もはや回復の見込みがないような重い病状で末期の状態となった場合に、延命のためだけに治療することをやめることをいいます。
将来延命治療を避けたいというお考えがありましたら、元気なうちに尊厳死宣言書を公正証書で作成しておくことをおすすめします。

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